隆兵そば
2017年12月22日

年末年始の営業について

年末は31日まで営業いたします。31日は大晦日につき、お昼はお蕎麦のみの営業、夜はお蕎麦とお酒、酒の肴も少しですが、ご用意してお待ちしております。
尚、31日のご予約はお受けしておりません。お越しいただきました順にお入りいただいておりますので、ご了承下さいますようお願い申し上げます。

年始は2日よりお昼のみ営業いたします。5日以降は夜のご予約もお受けいたします。

1月15日の月曜日から1月19日の金曜日までは冬季休業とさせていただきます。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

2017年12月17日

アク

黒豆を炊くと、炊き始めにかなりのアクが出ます。

よく味が濃くなるからアクをとらずに炊くということも耳にしますが、やっぱりアクはアクです。そういうキツイ味ではなく、アクを除いた奥にある豆本来の「純粋な」甘さを引き出せてこそプロフェッショナルなのではないでしょうか?

これは黒豆に限らず、蕎麦や豆腐やその他様々な日本料理に通じているように思います。

濃い味こそが旨さということが近ごろ定着しつつあるのかもしれませんが、確かに旨さではあっても美味しさであるとは思えません。

その旨い味はアクの味ではないですか?

かといって水くさい料理を「頭で」「美味しい」に変換してはいないでしょうか?

ほんまもんはどちらでもありません。
きちんと味がして、なおかつ、きれいであります。
わかりやすく狙った「ふわとろ」なんかではなく、いっけんごく普通に感じながら、やっぱり美味しいと思える「大いなる普通」こそ、わたくしが目指す究極の美味世界です。

禅の修行の一番最後の段階も、煌びやかな高僧の衣を纏う訳でなく、普通の人々と何ら変わらない生活スタイルをもってして、尚、人々に良い教えができる人格が形成されると十牛禅図にあります。

わたくしはこういう日本の素晴らしい感覚が無くならないように、それを料理を通じて表現したいですし、それがわたくしの生きる道だと強く感じます。

2017年12月11日

身体に馴染む食べもの

その土地その土地に、その土地の味があり、その家その家にその家の味があります。当たり前のようですが、現代生活においては「そんなこと当たり前や〜っ」と言うことが難しくなりつつあるようです。

先ず、家の味が徐々になくなり始めていると聞きます。
出来合いのもの、または、炒めて混ぜるだけの調味料、ほぼ外食、など。
飲食店としては、ほぼ外食は嬉しい限りですが、やはりお子様には家庭の味を知っていただきたく思います。

たまに店の残り物を家でいただくことがありますが、店の味は張り詰めた味がします。
それは店で食べるから美味しいのであって、家でたべるにはリラックスしない味なんです。

料理人は少しの事にも緊張感をもって仕込みをするので、味にエッヂが効くんでしょう。
店ではそうあるべきだと思いますが、家庭の味には向きませんね。

一方家庭の味はおおらです。落ち着きます。そういう「ほっとする」味をお子様には覚えていただきたいと思うのです。

次に、その土地土地の味も徐々に衰退しつつあるようです。京都はまだそういう文化が残りやすい土壌だとは思うのですが、祭りの減少と共に忘れられていく味があると聞いたことがあります。

あとは急速な輸送手段の発達により、世界中の食材がボタン一つで購入出来る時代になったことも、便利なようでいて実はその土地の本来の食の在り方を変える大きな要因になっています。

珍しいものを求めることは悪いことではありませんが、やはりそういうものは身体に馴染みにくいのです。

日本人は明治まで牛乳を飲まなかった為、未だに牛乳が馴染まずお腹をこわす方は多いですね。

やはり身体に馴染むものは身近なものなんですね。
その身近なものを感動出来るものに仕上げるのが本当の腕前というものではないかと私は思うのです。

2017年10月6日

価格改訂のお知らせ

お客様各位

平素は格別のお引き立てを頂戴し、誠にありがとうございます。

さて、ここ数年にわたり様々な材料費が高騰して参りました。
当店といたしましては価格据え置きでなんとか堪えて参りましたが、今回の運送費増額に伴って更に材料価格が上昇してしまい、提供価格を見直さざるを得ない状況にいたりました。

誠に申し訳ありませんが、平成30年の1月1日から下記のとおり価格改訂させていただきます。
勝手を申しますが、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
店主 九拝

改訂前 税込み表示
(一例 2950円→2950円)
改訂後 税別表示
(一例 2950円→3186円)

2017年9月8日

隆兵そば 新蕎麦俳句募集!

隆兵そば「新蕎麦」俳句募集!

隆兵そばでは9月から11月いっぱいまで、新蕎麦という言葉を入れた俳句を募集しております。
選者は嵯峨野俳句会主宰 才野洋先生と嵯峨野俳句会編集部の皆様です。

主宰優秀賞は隆兵そばのお食事券2名様分を(お食事券でご来店の際は必ずご予約下さい)、編集部賞には蕎麦茶サイダー3本入りをプレゼントさせていただきます。

その他、惜しくも受賞こそ逃しはしたけれど、評価が良かった秀逸句を三句発表いたします。

受付は9月1日から11月30日まで。
受賞は隆兵そばホームページのお知らせ欄にて12月後半に発表いたします。その際は作者名は伏せ 「京都市 R.Mさん」という形にて発表。

投句は隆兵そば店内の指定用紙に必要事項を記入の上、店内設置の投句箱に出句。もしくは、メールによる投句の場合にはアドレスryuheisobahaiku@gmail.comに
1、俳句(下記作句ルールに基づいたもの)
2、姓名
3、性別
4、住所
5、電話番号
以上5点を明記の上送信してください。

必要事項の記載漏れは良い句でも落選となりますのでご注意下さい。
尚、記載された個人情報は受賞者の商品発送以外での使用はせず、商品発送後は適正な方法により破棄いたします。
また、メールによる質問、電話による俳句の質問にはお応え出来ませんので、あらかじめご了承下さい。

◎隆兵そば「新蕎麦俳句」における作句、出句のルール

1、テーマ(新蕎麦)を使って作句してください。新蕎麦は秋の季語です。したがってそれ以外の季語が入らないように注意してください。

※使用したい言葉が季語かどうかは歳時記でお調べ下さい。
歳時記がなければインターネットで検索してもすぐに分かります。
メールや電話での質問にはお応え出来ません。

2、五、七、五の定型にて作句して下さい。
字余り、字足らずは、よほど良い場合を除き、基本的には入選しにくくなります。
小さい 「ゃ」「ゅ」「ょ」は一文字に数えませんが、小さい「っ」は一文字に数えます。
例を挙げると 「会社」は三文字、「修行」も三文字となり、「学校」は四文字という具合になります。

3、出来る限り、直接的な言葉を用いず作句してください。
例を挙げると、美味しい、嬉しい、楽しい、悲しい、などは避けて下さい。

4、一句のみの投句も大歓迎です。尚、投句はお一人様三句までとさせていただきます。

5、未発表の句に限らせていただきます。

◎これをきっかけに俳句を趣味にしたい方はぜひ、嵯峨野俳句会の体験入会をお勧め致します。詳しくは隆兵そば店主にお尋ね下さい。

最近の記事

Recentry Posts

カテゴリー

Category

過去の記事

Archives

食材へのこだわり

隆兵そばでは、出来得る限り有機栽培や無農薬、減農薬野菜を使い、
京都、または京都近郊でとれた食材や関西近郊で醸された酒を提供できるように心がけております。

毎月月末最終日は単品営業!
『晦日そばの日』

※最終日が定休日にあたる場合はその前日に実施いたします!